2020-07-16

真剣そのもの!

7月16日に消防訓練を行いました。今回は日勤時間帯(昼間)の出火想定、出火場所は事前告知しないブラインド訓練とし、参加可能な全ての部署の職員が参加しました。広島県でも2名の方が亡くなられた豪雨災害の直後で、また新型コロナウイルスなど非常事態が身近なものとなり、たかが訓練、されど訓練…疎かにしたくない表れでしょうか、参加した皆さんは真剣に取り組んでくれました。

訓練後の講評は…
1.館内放送は消火や避難などとても重要な情報だが、出火場所の放送が曖昧であったため、初期消火に加わるのに時間を要したり、避難の指示が曖昧になってしまった。誰もが判断し易いように、明確な指示(北館なのか南館なのかなど)を伝えた方がよい。
2.寝たきり患者の搬送にシーツを使っていた。スムーズに避難できていたが、ストレッチャー(場合によってはベッドごと)を使用してもよかった
3.火事の発生を知らせたり、避難経路を指図する際の掛け声が小さかった

など‥次回訓練に活かしていく。

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